『バカラをオンラインカジノで遊んでみたいな…』
『でも、3枚目めくるのが難しそうだしやめておこうかな』
こんなお悩みはありませんか?
実は、バカラってギャンブルのイメージが強いですが適切に処理すれば、利益を残せるゲームってご存じでしたか?
しかも、ディーラーが滞りなく進行してくれるので、あまり無理して覚える必要もありません。
そこで、今回の記事では、ゆるくルールを解説しながらカジノでバカラを楽しみ攻略する方法をお伝えしていきます。
この記事を読むと、バカラの概要がまるっと分かるので是非最後までご覧ください。
✅カジノの王様バカラとは
バカラとは、ギャンブルの勝敗や決着のスピードの速さからカジノの王様と呼ばれています。
対義語として、カジノの女王と言えばルーレットですね。
スピード勝負となるルーレットも存在していますが、基本的に女性ディーラーが回して1回の勝負に1分程度かかるのが通常です。
王道のカジノゲームというと、ブラックジャックもありますね。
オンラインカジノではベッティングタイムが設けられているため長く感じますが、ディーラーとの1vs1で6デックの場合、1セッションが30分程度で終わります。
✅バカラの歴史
一般的にバカラの歴史は14世紀初頭から15世紀にかけてフランスかイタリアで誕生したカードゲームとして知られています。
最初の頃は貴族間で行われる高貴なゲームとして知られていましたが、1911年頃にはアメリカ新大陸でもプレイされていたようです。
更にラスベガスに代表されるカジノで大々的にプレイされるようになって、より脚光を浴びるようになったんですね。
ただ、カジノの王様というだけあって、バカラを通じて破産する人は非常に多いようです。
それでも、筆者を含めバカラは人を魅了し続けているんですね。
次からの項目では、体験を含めて詳しく、カジノで楽しむバカラのルールと魅力に迫っていきます。
✅実際にバカラをオンラインカジノベラジョンでプレイしてみた
では、実際のバカラがどんなものかを知ってもらうために簡単に体験画像で説明していきます。
後ほど詳しく解説する、罫線予測からまずはバカラが始まります。
右下側の罫線を見てみると、若干テレコ(勝ち負けが循環)している状態に入っています。
前回の勝ちはバンカーだったため、ここはプレイヤーを選択。
すると予想通りプレイヤーが勝ち、配当が2倍入ってきました。
続いても簡単で、バンカーが勝つだろうと予測し、バンカーにベット。
するとあろうことかタイになってしまいました。
タイは引き分けを意味し、波の流れ的に状況が寸断されるか継続するかが揺れます。
だからこそ、次は見ることを優先して、ベットは行いません。
するとテレコ状態が続いているのか、バンカー2勝、プレイヤー1勝の流れが継続しているように感じました。
そこで、思い切ってバンカーにベット。
見事予想が的中し、バンカーが勝利しましたよ。
初期のバンクロールが4ドル程度しかなかったので、2連勝を経験し150%の伸びを獲得しました。
✅バカラのルールを詳細に解説
さて、ここからはバカラのルールを詳しく解説していきます。
ルールといっても、バカラはブラックジャックのように自らアクションを起こすギャンブルではありません。
全てはカジノディーラーが滞りなくゲームを進行してくれるので、あくまで楽しむためにルールを覚えてくださいね。
- バカラをカジノで行う上での基本ルール
- ベッティング方法
- 基本的なゲームの流れ
- 3枚目について
- タイなどの特殊ルールについて
基本ルール
さてまずは基本的なルールから説明していきます。
バカラでは、カードの合計値の下一桁が数値となり、カードの強さを決めるんですね。
上記画像を見てもらうと、
- プレイヤー側:9+5で4
- バンカー側:2+J(0)で2
となっています。
詳細なルールはさておき、現状ではプレイヤーが勝っておりバンカーが負けています。
今回の場合は、両方ともカードが1枚ずつ追加され、最終的な勝利が決まります。
バカラへの賭け方
バカラの基本的な賭け方は非常に簡単です。
なぜなら、プレイヤー側が勝つかバンカー側が勝つか予想して(どちらが勝つか予想して)ベットすればいいだけだからです。
コミッションの話は後ほど詳しくしますが、通常カジノで行うバカラでは、バンカー側が勝利すると5%程度の手数料が引かれます。
バカラにおけるカードランク
バカラにおけるカードランクは以下の通りです。
- K~10は0でカウントする
- 9~Aはそのままの数字でカウントする
ブラックジャックのようにAにはなんの付加効果もなく、そのまま使用すると考えておいて大丈夫です。
ゲームの流れ
では、基本的な流れが分かったところで、ゲームの流れを確認していきましょう。
今回はバカラをオンラインカジノで行う場合を想定しています。
- オンラインカジノのバカラディーラーから『place your bet』のコール
- ベッティングエリアにチップを賭ける
- 『No more bet』のコールが締め切りの合図(オンラインカジノではタイマーがあります)
- プレイヤー→バンカー→プレイヤー→バンカーの順にカードが配られる
- 全てのカードがオープンされると条件が確定し、3枚目が配られるかが決定する
- 3枚目もオープンして勝敗が決定する(ディーラーからどちらが勝ったかコールがある)
少し難しく感じるのが、どのような条件のときにそのまま勝敗が決定するのか、3枚目を引くのかですよね。
まずここでは3・4・5・6条件について解説します。
- 3条件→バンカーの合計値が3、プレイヤーが0~5(以下同じ)の場合プレイヤーに1枚追加。3枚目の合計値が8の場合プレイヤー自動勝利
- 4条件→バンカー合計値4。3枚目の合計値が0~1の場合プレイヤー自動負け、8~9の場合自動勝ち
- 5条件→バンカー合計値5。3枚目の合計値0~3の場合プレイヤー自動負け、8~9自動勝ち
- 6条件→バンカー合計値6。3枚目の合計値0の場合自動負け、8~9自動勝ち
基本的に難しく感じてしまいますが、ディーラーが滞りなくゲームを進行してくれるので分からなければ任せることを意識しましょう。
次の項目では3枚目のヒットチャートがどのようになっているのかを一目で分かるようにしていきます。
3枚目ヒットチャート
簡単に説明すると、上がプレイヤーハンドが配られた際の合計値を指しており、バンカーがその合計値を見て引くかどうかを確認する表です。
例えば、3枚目のハンドがプレイヤーに配られていなかった場合、バンカーは0~5の合計値においてもう一枚引きます。
そのため、プレイヤーハンド6とバンカーハンド6になれば、自動的に引き分け(タイ)になりますよ。
ほとんどの場合がヒットになっているため、バンカーがもう一枚引く確率はかなり高いと考えておいて大丈夫です。
特殊ルールについて
ここからは特殊ルールについて解説していきます。
バカラには様々な特殊ルールがあるため、いつでも対応できるようにしておきましょう。
タイ
タイは一般的にワンセッションの間に10%程度の確率で現れる引き分けであり、10分の1の確率を当てることで9倍になって返ってきます。
ただし、10分の1の確率で9倍のため、期待値的には10%程度損をしていることになるので、見極めが非常に大切ですよ。
実際に狙う際には、後半にあまりにもタイが出ていない状況を確認してからにしましょう。
ペア・スーテッドペア
ペアとスーテッドペアは、同じカードが並ぶ事象を指します。
例えば、プレイヤー側にマークを問わずジャックが並べばペアになります。
更にマークも同じになればスーテッドペアにまで発展します。
ただし、1デックにおけるペアの出現確率は5.88%程度になるため、12倍配当はオッズにあっていないと言えます。
スーテッドペアは別名パーフェクトペアと呼ばれ、26倍配当を貰えるところもありますが、より低い確率になるため、基本的には狙ってはいけません。
コミッションについて
さて、コミッションについて簡単に解説しておきましょう。
バカラにおけるコミッションは、手数料と呼ばれ、およそ5%程度が徴収されます。
例えば、オンラインカジノのベラジョンでスピードバカラをすると以下の手順でコミッションが徴収されます。
- バンカーに1ドルを賭けて勝つ
- 通常2ドルの配当を得られるが、勝利金の1ドルから5%を引き1.95ドルで変換される。
計算が少し複雑ですが、ハウスエッジとして、勝利金の少しが徴収されると考えておきましょう。
ただし、コミッションなしのバカラも存在しているため、気になる方はコミッションなしを遊ぶことをおすすめします。
また、コミッションの徴収方法には様々あり、バンカーが勝つと必ず徴収されるパターンか、その他に以下の2通りがあります。
- 6バンカー→バンカーが6で勝つと勝利金の半額をコミッションとして徴収
- ドラゴン7→バンカーが3枚目で7になり、プレイヤーに勝利した場合、100%が徴収される
オンラインカジノでは5%コミッションが通常ですが、ランドカジノでは様々なパターンが用意されています。
✅バカラ カジノの簡単な用語説明
では、バカラの簡単な用語解説をここでは行っていきます。
解説する用語は以下の通り。
- ヒット
- デック
- ピクチャー
- ナチュラル
- スクイーズ
ヒット
ヒットとは、もう1枚カードを引くことを意味しています。
先ほどの項目で、ヒットチャートを掲載しましたが、Hのマークがヒット、Sのマークがスタンドを意味しています。
逆にスタンドはそのままカードをめくらないことを意味しており、7以上がスタンドになる可能性が高いです。
デック
デックとはバカラで利用するトランプのデック数を指し、1デック・6デック・8デックが基本です。
筆者が今までプレイしてきたデック数は6デックが基本であり、8デックや1デックは珍しい部類に入るでしょう。
基本的に1デックだと、カウンティングが簡単に行えてしまうので、ホームゲームや毎回シャッフルされますよ。
ピクチャー
ピクチャーはK・Q・Jの絵札を指します。
カードランク的には0となり枚数も多いため、あまり喜ばれない対象ではあります。
ただし、1枚目が7~9の場合、スクイーズして縁の図柄が出た時点で、胸の高鳴りは止まらなくなるでしょう。
詳しくは、スクイーズの項目でお伝えしますね。
ナチュラル
ナチュラルは、最初に配られる2枚のカードで合計値が8か9になった際に使う言葉です。
ナチュラルの場合、相手は3枚目を引く権利を失い、ほとんどの場合負けてしまいます。
なぜなら、8の場合、1通りしか勝ち筋がなく、9の場合は俗に言う『負けなし(最低で引き分け)』の状態だからです。
どちらか一方に熱い張りをしている場合には、ナチュラルが出た時点で大歓声か大きな溜息がでてしまいます。
スクイーズ(絞る)
さて、実際のランドカジノに行ってみないと興奮が伝わりにくいのがスクイーズです。
過去にはディーラーがスクイーズをしてくれていなかったのですが、現在ではスクイーズをしてくれるようになっています。
上記画像を見てもらうと分かるように、1枚目が6で、少しカードをめくるとハートの『頭』が見えていますね。
では、トランプの図柄はほとんど決まっており、『頭』が見えた時点で2~3が確定します。
更に、もう1枚のカードは6なので、6+2~3=8~9(ナチュラル確定)と分かりますね。
この演出を友人や周りの人と楽しむのがスクイーズという遊びです。
ただし、カジノによっては、禁止されている可能性もあるので、遊ぶ際には注意が必要です。
✅バカラって必勝法はあるの?
さて、ここまでバカラの基本的な考え方をお伝えしてきましたが、必勝法というのは存在しているのでしょうか。
この項目では、結論からお伝えしつつ、どのように予想を行っていくのかを解説していきます。
バカラでの必勝法はない
結論からお伝えするとバカラの必勝法は、存在しえません。
なぜなら、タイを考慮に入れずに考えるとバンカーとプレイヤーが勝つ確率はほぼ2分の1ずつだからですね。
そうなると、必勝法というのは存在せず、常に2分の1の期待値を追っていくギャンブルを繰り返します。
基本は罫線予測がメインになる
ただし、ある程度罫線で次はどうなるのかと予測することは可能です。
罫線はランドカジノ・オンラインカジノどちらにも存在しており、今までどのような勝敗がついていたのか、過去をトラッキングするために使用します。
基本的な罫線は2種類あり、順に紹介していくと、
①勝敗表
勝敗表は単純にどのような勝敗がついたのかを記録していくものです。
バンカー勝利は赤、プレイヤー勝利の場合は水色で表されます。
筆者の見方としては、特にタイの出現率や、横の移動、視覚的にどちらの勝率が高いのかを見ています。
②大路(ダイロ)
大路は連勝記録や波を計測するために使用します。
バンカーとプレイヤーの勝敗を左から順に付けていき、連勝すれば下に勝敗をつけていきます。
例えば、左から2列目にはバンカー勝利が続いており、そこからプレイヤーが一度勝って、更にバンカーに移っているのが分かりますね。
俗に言う、ツラ(連勝)からテレコ(入れ替わりで勝敗がつく状態)に波が移っていますね。
このように、波を予測して次の予測をするために利用するのが大路となります。
ただしベッティング方法によってはバンクロールを増やせる
このように『波を予測する』となるとギャンブル要素が強いのではないかと感じる人もいらっしゃるでしょう。
しかしながら、実はベッティングシステムを利用すれば、大きな連敗(例:10連敗)などを経験しなければ着実に少しずつバンクロールを増やしていけます。
その詳細については次の項目でより詳しく解説していきますね。
✅バカラの攻略法を一気に解説!
さて、バカラは波を読むギャンブル性の高いゲームと考えるよりも、どちらかというとベッティングシステムによって波を読みつつ、少しづつ資金を増やすゲームと考えた方がいいです。
これから紹介する初心者向けのベッティングシステムを使えば、少なくとも10連敗を喫するまでは少しづつバンクロールを増やしていけるはずです。
では、早速見ていきましょう。
ベッティングシステムの有効性とデメリット
ベッティングシステムのメリットとしては、リスクをヘッジしながら資金の増加を目指せることです。
ベッティングシステムが発達した背景としては、カジノで安定的に勝つことを目標にしたというものがあるんですね。
確かにギャンブルを行えば、一時は多くの資金を手に入れるかもしれません。
でも、リスクが高いギャンブルを挑み続ければ、ほぼ無限に達するカジノの資金力に勝つことができず破産は免れません。
ただ、一方でデメリットとしてはベッティングシステムは億万長者を生むシステムではありません。
リスクを下げることで、リターンを少なくするため仕方のないことです。
どちらを選ぶかによって、今後のリターンに大きな差が生まれるのは明白ですね。
おすすめのベッティング方法
筆者としては、やはりギャンブルかリスクヘッジかと問われると長く遊びたいからこそ、リスクヘッジを選びます。
筆者と同様なギャンブル初心者に対して、ここでは誰でも簡単にできるベッティング方法を解説していきます。
マーチンゲール法
まず1点目はマーチンゲール法です。
このベッティングシステムが利用できるのはおよそ2分の1の確率で、配当が2倍となるギャンブルのみです。
例えば、ブラックジャックでこの方法を使ってしまうと大きな連敗続きになってしまう可能性が高いので注意が必要です。
さて、方法ですが以下の通りにバカラで応用してみてください。
- プレイヤー・バンカーどちらか一方に1ドルを賭ける
- 負けたら倍額をどちらか一方に賭ける
- 繰り返し
この方法を利用することで、最初の賭け金の2倍が必ず利益となって返ってきます。
コツコツ方の日本人にとってはやりやすい方法ではないでしょうか。
ただし、マーチンゲール法は損失が大きくなりやすい点に注意が必要です。
以下の表をご覧ください。
回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 |
賭け金 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | 64 | 128 | 256 | 512 |
総支払額 | 1 | 3 | 7 | 15 | 31 | 63 | 127 | 255 | 511 | 1013 |
どれだけリスクヘッジをしようが、10連敗は実際に起こる可能性はあるので、バンクロールは賭け金×1000倍は用意しておきましょう。最初の賭け金はそこまで高くありませんが、10連敗すると、総支払額は1000ドルを超えてしまいます。
パーレー法
2点目はパーレー法です。
リスクを最小限に抑えながら利益を極大化する方法で、以下の方法でベットしていきます。
- Xドルベットする
- 勝ったら、勝利金を含めてベットする
- 繰り返し
損失は最初に支払ったXドルだけで、その後は勝利金を含めて2倍ベットを繰り返していくだけです。
リスクは最初に支払った賭け金のみで、4連勝で16倍まで資金を増やすことができます。
ただし、負けたときに全ての勝利金を失ってしまうので、利益を確定させる時期も見極めましょう。
✅バカラはオンラインでプレイできるの?
バカラはオンラインカジノ上でどこでもプレイすることができます。ミニバカラといった初心者にもおすすめのバカラゲームもありますのでぜひお試しください。
なぜなら、大人気のギャンブルであり、カジノ側のハウスエッジが安くとも大人数が参加することで利益を出せるからですね。
✅バカラをオンラインでプレイするならどんなカジノがいい?
なぜ、ベラジョンやカジ旅をおすすめしているのかというと、ボーナス出金条件がとても低いからです。
オンラインカジノ業界では、通常相場が40倍のところ上記2つのカジノは20倍という好条件が揃っています。
更に、業界大手ということもありボーナス還元がなされなかったという話もありませんよ。
特にテーブルゲームはRTP(払い戻し率)が高いため、ボーナス消化条件が厳しめです。
できる限りボーナス消化条件が緩いところでプレイしてくださいね。
✅バカラをプレイすることのメリット
さて、最後の項目ではバカラをプレイするメリットについて解説していきます。
バカラのメリットは以下の通り。
- ハウスエッジが少ない
- 連続負けは最大でも5連敗?
- ギャンブルをしなければ順調に資金を増やせる
①ハウスエッジが極端に少ない
ギャンブル名 | 還元率 |
宝くじ | 44.3% |
パチスロ | 80%程度(設定6では100%を超える) |
公共ギャンブル | 70%から80%程度 |
バカラ | 98%程度 |
ブラックジャックと異なり99%は割ってしまいますが、バカラは十分に払い戻しを受けられるギャンブルです。
パチスロなどは機種さえ選べば高い払い戻し率で打てますが、1店舗に1~2台というのが関の山なんですね。
宝くじに至っては、低還元率の筆頭株になっているので絶対に手を出してはいけません。
②連続負けの可能性は非常に少ない
バカラは高い還元率を誇っているため、連敗というのがほぼありません。
ただしまれに、ツラと呼ばれるバンカーかプレイヤーが連勝し続ける減少に巻き込まれると5連敗から6連敗をしてしまうこともあります。
俗に負け続けて『走って』しまうこともありますが、その他のギャンブルと比べれば破産確立はかなり低いと言えるでしょう。
③ギャンブルをしなければ順調に資金を増やせる
また先ほどの項目でもお伝えしましたが、ギャンブルをせずベッティングシステムに頼れば薄い利益になってしまいますが、少しづつお金を貯められます。
どちらかというとギャンブルというよりも、還元率が高い投資をしているようなもので、適切な手段に則ってプレイすれば、よほどのことがない限り破産はないでしょう。
ただし、あくまでギャンブルで確率の世界は短期的にブレるということも忘れないでくださいね。
✅バカラをカジノでプレイして資金を貯めて行こう!
今回の記事ではバカラをカジノでプレイする方法について、必勝法や攻略法も合わせて紹介してきました。
実はバカラって良く考えられたゲームで、カジノにとってはあまり美味しくないギャンブルなんですね。
確かに大きく負け越して破産してしまった人もいますが、ティルト(冷静さを失った状態)せずにあくまで機械的に投資し続ければ、勝ち額が積みあがっていくはずです。
バカラルールについて理解された方はぜひこの機会にバカラゲームデビューをしてみてはいかがでしょうか!
最後までご覧頂きまことにありがとうございました。
✅バカラの戦略
- まずはルールを確認しよう!
これからバカラをプレイして大勝ちしてやろうと考えている方のためにも、まずはバカラの基本的なルールや種類から確認していきましょう。
バカラにはいくつか種類があり、いわゆるバカラの他には「ミディバカラ」「ミニバカラ」と呼ばれるバカラも存在しています。
これらは主に欧米での分け方であり、アジア圏内では特に明確な定義はなく、賭け金の大きさによって高い順からバカラ→ミディバカラ→ミニバカラと分けられています。
基本的にルールの違いなどは見られませんが、「絞り」があるかないかで分けられていると覚えておくのが良いでしょう。
ちなみに、この絞りとは先にカードをめくる権限を指しており、簡単に言うと賭け金の一番高いプレイヤーが誰よりも先に勝敗を確認できるということです。
このような違いが見られるくらいでゲームの大小に大きな違いはありません。
そしてバカラのルールですが、これがいたって単純明快であり、プレイヤーが勝つかバンカー(胴元)が勝つかの2択となっています。
2~3枚の配られたカードの合計値の1のくらいが「9」に近いほうが勝ちという非常にシンプルなルールです。
ちなみに、ここで言うプレイヤーとはあなた自身のことではなく、例えばですが、ボクシングの観戦をしていてプレイヤーとバンカーの一騎打ちでどちらが勝つのかを傍観している様子を想像してみてください。
賭けの対象はプレイヤーかバンカーのどちらが勝つかを選択することです。つまり、バンカーが勝つであろうと思った場合は、バンカーに賭けることもできるということです。
2. ゲーム進行の流れを把握する
さきほど2~3枚のカードが配られると説明しましたが、バカラは基本的には2枚カードが配られます。しかし、ある条件下で3枚目のカードが配られるのです。プレイヤー側の条件とバンカー側の条件が異なるため、下記をご覧ください。
【プレイヤー側】
- 1の位が5以下の場合
- 6または7の場合は、3枚目が配られないため不利
- プレイヤーとバンカーの双方が8または9の場合は、「ナチュラル」と呼ばれ3枚目が配られずに勝負
【バンカー側】
- 1の位が7以上の場合は3枚目が配られない
- プレイヤーとバンカーの双方が8または9の場合は、「ナチュラル」と呼ばれ3枚目が配られずに勝負
【カードの数え方】
- 「2~9」はそのまま数えます。
- 「10・J・Q・K」は10として数えます。
- 「A」は1として数えます。
この3枚目のカードが配られるかどうかという分かれ道で、バカラのちょっとした経験や知識が必要とされてきますが、基本的にはどちらが勝つかを予想するゲームだということが分かったのではないでしょうか。
ちなみに、実際にはプレイヤーとバンカー以外にもタイ(引き分け)とペア(同じ数字のセット)での賭け方もありますが、タイの確率は9.53%となっており、決して高い数字ではありません。
また、純粋にプレイヤーとバンカーだけの確率を出してみても、プレイヤーが勝利する確率は49.385%と、若干ですがバンカーのほうが有利にできています。
どちらに賭けるべきかを迷ったときは、バンカーに賭けるが鉄則です。
【配当倍率やリスクについて】
プレイヤー | バンカーよりは勝率が劣るが配当は2倍 |
バンカー | プレイヤーより勝率が高い分、配当は1.95倍 |
タイ | 確率が10分の1程度ということもあり、配当は8倍 |
ペア | ゲームで負けてもペアなら配当は11倍だがリスク大 |
3.ヒット&スタンドチャートとは!?
これはカジノ用語なのですが、ヒットはカードを引くこと、スタンドはカードを引かないことを表しています。つまり、次の行動を確率で数字化した早見表という訳です。言葉で説明するよりも見ていただいたほうが早いため、下記をご覧ください。
【ヒット&スタンドチャート】
バンカー 最初の2枚 のカード | プレイヤー 3枚目のカード | ||||||||||
A※ | B※ | ||||||||||
無 | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | |
0 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
1 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
2 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H | H |
3 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | S | H |
4 | H | H | H | H | H | H | H | H | H | S | S |
5 | H | S | S | S | S | H | H | H | H | S | S |
6 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
7 | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S | S |
8 | ナチュラル:プレイヤー・バンカー双方が3枚目のカードを受け取らない | ||||||||||
9 |
※「A」はプレイヤーに3枚目のカード有
※「B」はプレイヤーに3枚目のカード無
※「H」はカードが配られる「S」はカードが配られない
このチャートは前述した3枚目が配られる条件をより細かくした表といったところです。ここまで読んでいただいた段階で、まずは一度バカラに慣れてみるのも良いでしょう。「習うより慣れよ」と言いますが、バカラはまさにその通りです。
バカラ基本戦略
バカラは冒頭でも紹介しましたが、非常に運がゲームを左右するゲームです。したがって、前述したプレイヤーが勝利する確率である約49%という数字を考えると、確率的にバンカーに賭けることがもっとも勝利する可能性の高い最善の策と言えます。
迷ったときはバンカーに賭ける、これがバカラの基本戦略です。
しかし、ときにはタイ(引き分け)に賭けても勝率の高い場合があります。それは「ディーリング・シュー」を確認しながら残りのカードが読める場合です。
このディーリング・シューとは、ゲームに使用するカードが収納されているボックスのことであり、ゲームが進みカードが減ってくると目で見て確認できるのです。
つまり、事前に利用しているオンラインカジノでは何デッキ(ジョーカーを抜いた52枚のカード)でバカラがプレイされているのかを確認しておき、プレイ中にどの数字のカードが出たのかを数えておけば(カウンティング)、自ずとこれからどの数字が出てくるのかを予想できます。
このカウンティングという方法は、カードの枚数が少なくなってきた後半にこそ力を発揮します。なぜなら、カードの数え方を思い出してください。
「10」「J」「Q」「K」はすべて「10」としてカウントするため、8デッキのバカラであれば、128枚の10が存在しており、他の数字は32枚あります。
前半戦は10が多くカウンティングするだけになってしまいますが、後半はカード枚数も減り10が少なくなってくるため、プレイヤー側が優勢となってきます。
ここまでいろいろ説明してきましたが、バカラの基本戦略はバンカーに賭けることです。
1.罫線と罫線用語をマスターしよう!
罫線と罫線用語もバカラを楽しむためには必要な要素です。もちろん知らなくてもバカラを楽しむことはできるのですが、知っているのと知らないとでは、バカラの楽しさが何十倍も変わってきます。
【罫線】
今までのゲームの勝敗を記した一覧表
【罫線用語】
落ちる:連勝が続き下にチェックが進んでいくこと
横に走る:これはバンカーとプレイヤーが交互に勝っている状態
面(ツラ):連勝が続くこと、タテヅラとも言う
横面(ヨコヅラ):上記の横に走ると同じ意味
テレコ(テンコ):ヨコヅラと同じ意味
ニコイチ・ニコニコ:2勝1勝と続くこと・2勝2勝と続くこと
ドラゴン:罫線の枠に収まらず縦から横へとツラが続いている状態
これらの用語をおさえておけば、あなたも立派なバカラプレイヤーです。
2.これが基本!大路(ダイロ)を極める!
もっとも基本的な罫線と言われているのが大路(ダイロ)です。これは過去の出目の傾向を表にしたものであり、次はどうなるのかを予想するという戦略です。
【大路の書き方】
- 1番左上から記入していく
- 連勝した場合は下に続けていき、違うほうが勝ったら列を移す
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |
○ | ○ | ○ | / | ||||||
/ | ○ | ||||||||
○ |
※バンカー プレイヤー 引き分け
大路は単純に勝ち負けを記載していくのみです。
3.2列前!?小路(シュウロ)とは?
基本的な大路に比べると少し複雑なのが小路(シュウロ)です。
【小路の書き方】
- 大路で出た新しい目と2列前の出目の動き方を比較して結果を記入
- 動きが同じなら「正」違えば「誤」と正誤で記入
- 判断できない場合は、勝ちは「正」負けは「誤」を記入
- 引き分けは記入しない
【大路】
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
○ | ○ | ○ | |||||
○ | ○ | ||||||
○ |
※バンカー プレイヤー
【小路】
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
○ |
※2列前と同じ動きなら「正」(〇)、異なる場合は「誤」(〇)
小路は正誤表記をするため、パッと見ただけでは何がどうなっているのか分からない方が多いのではないでしょうか。ここからの説明を必ず頭にインプットしておきましょう。小路は2列前を比較していくため、大路の6戦目からが記入スタートです。大路での5戦目6戦目はプレイヤーの勝ちが続いており、2列前の1戦目2戦目と同じように勝ちが続いています。つまり、小路では同じ動き方をしているので「正」を記入するという訳です。
続いて7戦目も見ていきましょう。7戦目はバンカーの勝利であり、2戦目3戦目の動きと6戦目7戦目の動き方が同じなので再び正を記入します。そして8戦目ですが、3戦目4戦目の動き方と7戦目8戦目の動き方が同じであるため、もう一つ正が記入されます。すると小路の表には3つの正が記入された状態になっているはずです。
では、9戦目はどうでしょうか?2列前の5戦目はプレイヤーの勝ちですが、9戦目はバンカーの勝ちであるため、こちらは「誤」を記入します。
次が問題なのですが、10戦目は9戦目からの流れを比較するための2列前が存在しません。こういう場合には、小路の書き方でも説明しましたが、勝ちは正で負けたら誤を記入すれば良いです。ちなみに、11戦目12戦目も比較することができないため、同じく勝ちは正で負けは誤を記入していきましょう。この流れで作業を進めていくと、上記表が作成されていきます。
すると、16戦目の勝敗がどことなく予想できそうな気はしませんか?そうです小路を見ると次は誤が続くと予想されるため、プレイヤーが勝ちそうだなと予想されるという訳です。ここまでを理解できたあなたは、小路を使いこなせるはずです。
4.1列前!大眼仔(ダイガンチャイ)とは?
さきほど紹介した小路と似ていて、単純に小路は2列前を比較していましたが、大眼仔(ダイガンチャイ)は1列前を比較していきます。
【大眼仔の書き方】
- 大路で出た新しい目と1列前の出目の動き方を比較して結果を記入
- 動きが同じなら「正」違えば「誤」と正誤で記入
- 判断できない場合は、勝ちは「正」負けは「誤」を記入
- 引き分けは記入しない
【大路】
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ||
○ |
※バンカー プレイヤー
【大眼仔】
○ | ○ |
○ | ○ |
○ | ○ |
○ | ○ |
※1列前と同じ動きなら「正」(〇)、異なる場合は「誤」(〇)
大眼仔は1列前との比較をしていくため、4戦目からが記入スタートです。大路での4戦目はバンカーの勝ちとなっており、1戦目2戦目はプレイヤーが連勝していますが、3戦目4戦目はそれぞれが勝っています。このように違う動き方をした場合は、誤を記入していきます。
続いて3戦目4戦目と4戦目5戦目を比較しても、それぞれが違う動き方をしているため、こちらも誤を記入します。そして、5戦目の1列前は空白であり比較できないため、こちらは今まで通り勝ちは正で負けは誤です。このように小路を理解していると同じように作成できるのが大眼仔であり、罫線はいくつも覚えているとそれぞれのケースで役に立つため損はしません。
5.3列手前!?甲由路(カッチャロ)とは?
ここまでくると想像していると思いますが、甲由路(カッチャロ)も比較の仕方は同じですが、比較する列が3列前という点に違いがあります。
【甲由路の書き方】
- 大路で出た新しい目と3列前の出目の動き方を比較して結果を記入
- 動きが同じなら「正」違えば「誤」と正誤で記入
- 判断できない場合は、勝ちは「正」負けは「誤」を記入
- 引き分けは記入しない
【大路】
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | |||
○ | |||||
○ | |||||
○ | |||||
○ | ○ |
※バンカー プレイヤー
【甲由路】
○ | ○ | ○ |
○ | ○ | |
○ | ||
○ | ||
○ |
※3列前と同じ動きなら「正」(〇)、異なる場合は「誤」(〇)
3列前を比較するのが甲由路ですので、7戦目からスタートします。
つまり、1戦目から2戦目と6戦目から7戦目を比較する形をとります。
7戦目はプレイヤーの勝ちとなっているため、1戦目から2戦目の動きと6戦目から7戦目までの動き方が異なっているのが分かると思います。
よって、誤を記入します。そして次に比較をしていくのは3戦目から4戦目と7戦目から8戦目ですが、これも動き方が異なるため誤を記入していきます。
このようにそれぞれの罫線を覚えていくことにより、小路では予想が付かないことも甲由路で見えてくることがあります。
また、大眼仔で予想できないことが小路では見えてくることもあり、いくつかの罫線を覚えておくことにより、次の一手が自ずと見えてくるのです。
もちろん勝率が上がることもそうですが、何よりもバカラをプレイする楽しみが増えることが一番です。
6.縦6マス!珠盤路(チューチャイロ)とは?
では最後に珠盤路(チューチャイロ)をご紹介していきます。
珠盤路は今まで覚えてきた罫線の中でも大路と同じくらい簡単です。
書き方は、縦6マスの中に上から下へ出目を記入するだけなのです。
引き分けもきちんと記入していき、マスが埋まれば次のマスへ移動します。
【大路】
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | ○ | ○ | |||||
/ | ○ | / | |||||||
○ |
※バンカー プレイヤー
【珠盤路】
○ | ○ | ○ | ○ |
○ | ○ | ○ | |
/ | ○ | ○ | |
○ | ○ | ○ | |
○ | ○ | / | |
○ | ○ | ○ |
※大路の結果を縦6マスに順に埋めてい
特に珠盤路は使い方にルールはありませんが、一般的にはヨコヅラを見ていくのがセオリーです。それぞれの罫線でしか見えてこない勝利への方程式もあるため、それぞれを使いこなせるレベルまで修練し、次の一手を自信満々に予想できるようにしておきましょう。
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公開済み: 2024年3月17日