『ココモ法ってどうやって使うの?』
『ココモ法の確率とか色々なことを教えて欲しい!』
こんなお悩みはありませんか?
実はココモ法は、3倍オッズのギャンブルに利用可能なシステムベット方法です。
もし、あなたがなんとか競艇や競馬で勝ちたい!と思っているなら利用可能な方法かもしれません。
そこで、今回の記事ではココモ法についてまるっと概要をお伝えしていきます。
この記事を読むと、ココモ法を使うべきゲームも分かるのでぜひ最後までご覧ください。
ココモ法とは?使い方から損切りタイミングまで徹底伝授
ココモ法とは、3倍以上のオッズがあるギャンブルに対して利用できるベッティングシステムです。
マーチンゲール法のように1回の勝利で負け分を帳消しにできるシステムのため、競艇や競馬でも使われています。
このベッティングシステムについて以下では次の内容について詳しく解説していきます。
- ココモ法が利用できるゲーム
- ココモ法の使い方とシュミレーター
- ココモ法の損切りタイミング
では、早速見ていきましょう。
ココモ法が利用できるゲーム
ココモ法が利用できるゲームは以下の3種類です。
- カジノゲーム(主にルーレット)
- 競艇
- 競馬
主に上記3点が使えるギャンブルとしてあげられますが、3倍以上のオッズであれば問題なく利用できる点に注意しましょう。
それでは、解説していきます。
ココモ法が利用できるゲーム①カジノゲーム
ココモ法はルーレットや大小といったオッズが3倍以上のカジノゲームで利用できます。
例えば、ルーレットであれば以下の賭け方ですね。
- ダズンベット
- カラムベット
どれも12通りの数字を選ぶ方法で、3倍オッズです。
ココモ法が利用できるゲーム②競艇
続いてココモ法が利用できるゲームとして競艇があります。
競艇は走者によってオッズが決まっているため、毎回同じ走者にココモ法を使えない点には注意しましょう。
逆に競艇ではオッズが2倍となる走者数が一定ではないため、マーチンゲール法は使えずココモ法の方が相性が良いです。
ココモ法が利用できるゲーム③競馬
最後に競馬もココモ法が使えます。
競馬も競艇と同様に馬によってオッズが異なるため、ココモ法が相性良しとされています。
他にもモンテカルロ法やマーチンゲール法も試されていますが、投資金額が安く済み、1回で負け分を帳消しにできることからココモ法の方が有利です。
ココモ法の使い方とシュミレーター
ココモ法の使い方とシュミレーターでどれほどの金額と勝ち額になるかを確認していきましょう。
まずココモ法を利用するためには、最小ユニットを決めるところから始まります。
最小ユニットを1ドルと決めたり、2ドルと決めたりすることで、リスク許容度が異なってくるため、あなたの手持ち資金と比較しながら決めていきましょう。
では、流れを解説していきます。
- 勝率33%程度のゲームに1ユニットベット
- 1ユニットベット
- 2ユニットベット
- 3ユニットベット
- 5ユニットベット
- 8ユニットベット
2ゲームまでは1ユニット賭けをして、3ゲーム目以降は、前回のユニット数と前々回のユニット数を足してココモ法は成立します。
続いてココモ法の損益についてシュミレーションしていきます。
ゲーム数 | ベット額 | 累計損益(ユニット) | 累計損益(1ドル) |
1 | 1ユニット | −1ユニット | −1ドル |
2 | 1ユニット | −2ユニット | −2ドル |
3 | 2ユニット(1+1) | −4ユニット | −4ドル |
4 | 3ユニット(1+2) | −7ユニット | −7ドル |
5 | 5ユニット(2+3) | +3ユニット(10-7) | +3ドル |
※最小ユニットを2ドルにした場合、累計損益のドルを×2すれば損益がでます。
このように5ゲーム連敗していても、累計損失は−7ドルです。
一方マーチンゲールの場合には、4連敗した累計金額は15ドルのため差分は8ドルとなっています。
マーチンゲール法とココモ法の累計損失額の違いは以下の表でまとめておきます。
ゲーム回数 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 累計損失 |
ココモ法 | 1 | 1 | 2 | 3 | 5 | 8 | −20ドル |
マーチンゲール法 | 1 | 2 | 4 | 8 | 16 | 32 | −63ドル |
※1ドル換算で計算
ココモ法の損切りタイミング
実はココモ法には明確な損切りタイミングはありません。
体感の値としては、33%の勝負に勝てないと判断したところが損切りタイミングです。
例えば、競馬や競艇の場合、レースする人や動物が毎回変わるため明確な判断基準がないんですね。
一方、カジノゲームのルーレットであれば、番号が変わるだけなのでココモ法を損切りせずに行い続けられます。
ココモ法は損切りタイミングが競馬や競艇とカジノゲームでは全く異なってくるため十分に注意してください。
ココモ法のメリット
ココモ法のメリットは、以下の通りです。
- 累計の損失を1回の勝利で取り戻せる
- 損失の膨らみが緩やかで莫大な損失がない
- 連敗が続くと利益も大きくなる
3倍オッズのギャンブルをするため、何度も連勝することは不可能ですが、1回の勝利で損失を取り戻せるところは優れたメリットと言えます。
また、モンテカルロ法と同様に損失の膨らみが緩やかなため、大きく負け越すこともありません。
最後に、連敗が続くと利益額も大きくなるのもプレイヤーにとって有利に働きます。
ココモ法の連敗記録・連敗確率を確認してみよう
ココモ法の連敗記録と連敗確率について確認していきましょう。
表にまとめると以下の通りとなります。
ゲーム回数 | 連敗回数 | 連敗確率% |
1 | 1 | 約66 |
2 | 2連敗 | 約44 |
3 | 3連敗 | 約29 |
4 | 4連敗 | 約19 |
5 | 5連敗 | 約13 |
6 | 6連敗 | 約8 |
7 | 7連敗 | 約5 |
8 | 8連敗 | 約3 |
9 | 9連敗 | 約2 |
このように9連敗した時点で、連敗確率は2%となり次のゲームではおおよそ勝てると考えるのが通常です。
ただし、この連敗確率が通用するのは、条件変更なしにゲームが続けられるオンラインカジノギャンブルのみになっている点には注意してください。
特に競艇や競馬はこの確率が通用しないため、利用しないことをおすすめします。
ココモ法を上手に運用するコツ
では最後の項目でココモ法を上手に運用するコツについて解説していきます。
この項目で具体的に解説する内容は以下の通りです。
- バカラには適用しない
- 撤退ラインを決めておく
- テーブルリミットが高いものを選ぶ
それでは、早速解説していきます。
バカラには適用しない
ココモ法をバカラに適用しないようにしてください。
なぜなら、バカラはオッズが2倍でありココモ法との相性は最悪だからです。
もし利用するのであれば、オッズが9倍のタイもしくは11倍のペアに賭けるしかありません。
もちろん、ペアやタイはオッズが3倍以上なので連敗確率はルーレットのダズンベットやカラムベットよりも高まります。
撤退ラインを決めておく
続いてのココモ法を上手に運用するコツは、撤退ラインを決めておくことです。
この理由は損切りラインをきちんときめておかないと、損失額が膨大になる可能性があるからです。
マーチンゲール法よりも損失の膨らみは緩やかですが、負け続けはあなたの資金を減らしてしまう恐れがあります。
ただし、連敗確率のところで述べたようにルーレットのダズン・カラムベットであれば、10連敗の確率はほぼ0に近くなるので、あまり損失にこだわる必要はありません。
テーブルリミットが高いものを選ぶ
最後にココモ法を使う場合にはテーブルリミットが高いギャンブルをしましょう。
なぜなら、テーブルリミットはココモ法が唯一負け越す可能性を高めるものだからです。
ココモ法は連敗が重なると、金額を上げていく必要があります。
そのため、テーブルリミットになってしまうとその時点で損切りの必要が出てしまいます。
ココモ法の必勝法は資金が一番大事?:まとめ
今回の記事ではココモ法について詳しく解説してきました。
ココモ法は様々なギャンブルに応用されますが、必勝に近い確率を出すためにはオンラインカジノがベストです。
更に大量の資金を用意してテーブルリミットにさえ気を付ければ、高い確率で勝利金を手に入れられるでしょう。
当サイトではこの他にも様々なギャンブル情報を記載していますので、気になる方は他の記事もクリックしてみてください。
ココモ法についてよくある質問(FAQ)
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ココモ法とは?
ココモ法とは、カジノゲームで負けた時に、賭け金を2倍にしていくマーチンゲール法に似た必勝法で、1回の勝つことでそれまで損失額をすべて取り返すことができます。
ココモ法は3倍配当のゲームで利用できるので、高い利益獲得を狙う方におすすめの必勝法です。
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ココモ法の最大連敗は?
ココモ法の最大連敗数は、プレイするテーブルのベットリミットや毎回のベット金額によって異なりますが、10連敗以上してしまうと、損失を取り戻すための賭け金が高額になり、かなりの資金が必要となるので注意が必要です。
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ココモ法を使っっても勝てない?
ココモ法はあくまでも負けを減らすための必勝法であり、この方法を使ってプレイすれば100%勝って利益が出せるといった方法ではありません。
ココモ法を使用してカジノゲームをプレイできるおすすめオンラインカジノ5選!
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公開済み: 2024年3月19日